令和2年7月20日(月)にスパティオ小淵沢で令和2年度 第2回 二次交通分科会を開催しました。
今回はアドバイザーである清水哲夫教授から運輸総合研究所の報告書「観光と地域交通研究会」で観光側の視点を踏まえ、観光と地域交通に関する改善策を提言した内容についての紹介と解説をしていただきました。
【 次 第 】
開会
・あいさつ
1)小林理事長より
2) 清水アドバイザー(東京都立大学 都市環境学部観光科学科 教授)
・議題
1)(一財)運輸総合研究所 「観光と地域交通研究会」からの提言内容の紹介と解説 (清水アドバイザー)
2)意見交換
・その他
閉会
二次交通分科会

八ヶ岳観光圏にとって二次交通はかねてからの課題であり、今後増加が見込まれるFITによる国内来訪客やジャパンレイルパスを利用してのインバウンドFIT来訪者の獲得に向けて、早急な整備が求められています。この課題解決と利用促進に向けた取組として、鉄道・バス関係者・行政等との協議の場を平成26年度に立ち上げ、分科会として令和2年度も引き続き開催しています。