八ヶ岳観光圏とは

八ヶ岳観光圏とは

八ヶ岳観光圏

八ヶ岳観光圏は、八ヶ岳南麓、西麓エリアの観光地である山梨県北杜市と長野県富士見町、原村が県境、自治体の垣根を越え、長期滞在型の観光施策に取り組むため「八ヶ岳観光圏整備推進協議会」を立ち上げ、平成22年4月に観光圏整備法に基づく「八ヶ岳観光圏」として、国土交通省から認定されました。

このエリアは日本百名山の一つである八ヶ岳の南西麓に位置し、豊かな自然環境と長い日照時間、夏季は冷涼、八ヶ岳や南アルプスの眺望、富士山が遠望される優れた景観を有している地域です。約30分以内の移動で標高差が1,000mにもなる変化のある地形のため、花や紅葉の時期のずれや農産物の収穫時期や種類の違い等にも変化が見られる、豊かな自然に恵まれています。

事業執行体制

八ヶ岳ツーリズムマネジメントと観光圏3市町村の職員らからなる八ヶ岳観光圏戦略会議が連携し、15名の観光地域づくりマネージャーを担当者として事業を行っています。

戦略会議

八ヶ岳観光圏の3市町村の職員、山梨県・長野県観光部、観光協会/連盟/観光振興会、観光地域づくりマネージャーおよびプラットフォーム(八ヶ岳ツーリズムマネジメント)が集まり、八ヶ岳観光圏のブランド確立に向けて話し合う会議の場。講師の先生を招き、アドバイスを頂きながら、定期的に合意形成に向け開催しています。

観光地域づくりマネージャー

地域が目指すべき方向性を企画・立案し、関係者との認識共有及び合意形成を行い、かつ、具体的な事業の実務を適正に実施するために必要な知識及び経験を有する人材。(観光庁:観光地域づくり人材育成実践ハンドブックより)

八ヶ岳観光圏で活躍する14人の観光地域づくりマネージャー
小林昭治

全体事業統括(マネジメント・人材育成)

小野光一

インバウンド・地域住民意識啓発事業担当
(既存団体調整)

小林勉                   

宿泊魅力向上担当・空間形成担当・滞在プログラム企画担当

河原田敏美

マーケティング調査(別荘居住者アンケート調査特命)

金丸滋

マーケティング調査(別荘居住者アンケート調査特命)

石川高明

インバウンド・品質管理・滞在プログラム企画担当

藤田然

宿泊魅力向上担当(ユニバーサルツーリズム特命)

中村洋平

マーケティング調査・情報戦略発信・DMS担当

雨宮伊織

マーケティング調査・情報戦略発信・DMS担当

五味愛美

地域住民意識啓発・合意形成事業担当

北原対馬

北杜市 食のブランド化担当

水谷美重子

北杜市 農観ツーリズム担当

井上能孝​

北杜市 農観ツーリズム担当

浅川貴広

宿泊魅力向上担当

鳥屋尾健

持続可能な地域創出担当